先月くらいから、我が家の保険の見直しを兼ねて生命保険について自分なりに勉強を始めました。
そこで知ったのが「遺族年金」というものでした。私の場合子供が2人いるので、夫婦のどちらかが死亡した場合は子供が18歳になるまで年間約130万円ほど支払われることが分かりました。月額にすると10万円程になります。
この遺族年金の存在を知らなかった当時の私は、生命保険の営業マンから「旦那さんが亡くなったら収入が無くなります。最低月15万円の保障は必要ですよ」と言われるがままに生命保険に加入していました。
妻に相談しました。もし万が一のことがあった場合、いくらあれば大丈夫かと。普段の生活費もそうですが、やはり心の余裕や子供の将来のためのお金も必要になってきます。社会保障で受け取れる金額を調べ、夫婦で話し合った結果を踏まえて保険の見直しを行いました。
実際には生命保険は全て(学資保険も)解約し、県民共済へ加入をしました。
生命保険は人生においてかなり高級な買い物と言われています。何十年で考えるとマイホームの次に高い買い物と言われています。
万が一のための備えは大切です。しかし、現状の豊かに暮らすことはもっと大切なことだと思います。
家族で話し合い、必要以上の保障になっていないかを確認しましょう。
浮いたお金で心も体も健康な生活を送る方が人生にとっては良いことです。